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みょうがぼち

みょうがぼち

そらまめの餡を小麦粉で作った生地で包み、みょうがの葉で巻いて蒸したお菓子です。美濃地方で農閑期に作って食べる初夏の風物詩として知られています。みょうがの葉の香りが餅に移った、素朴な郷土菓子です。

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ごっつおが食べられる店・買える店

菓匠 とよだや
本巣郡北方町

住  所:本巣郡北方町高屋白木1-50-2[地図
電  話:058-323-3035
H   Phttps://www.toyodaya.net/
営業時間9:00~18:30
定 休 日木曜日、第3水曜日(祝日は営業)
駐 車 場:13台
アクセス 名神高速道路「岐阜羽島IC」から車で約30分
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地元の旬を彩る「元祖みょうがぼち」
本巣郡界隈では、昔から田植えや農作業の一休みに「みょうがぼち」をおやつとして食べる風習がありました。地域の伝統菓子として昭和40年から製造・販売をしています。みょうがの葉の風味の生地とそら豆の自家製餡が美味しさを奏でます。
提 供 期 間10月上旬頃(みょうが葉が無くなり次第終了)
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<お店からのメッセージ> 四月頃になると「みょうがぼちは始まったのか?」というお問い合わせがあります。昔ながらの伝統の味を大切にしています。

末廣屋本店
岐阜市下尻毛

住  所:岐阜市下尻毛383-1[地図
電  話:058-239-2512
H   Phttp://www.suehiroya.net/
営業時間8:30~19:00
定 休 日火曜日
駐 車 場:8台
アクセス 国道157号線 尻毛橋の西 下尻毛西交差点の角
岐阜バス「下尻毛」下車 西へ徒歩すぐ
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6月から9月限定、
これを食べないと夏が来た気がしない
昔からこの地域で愛される「みょうがぼち」をたくさんの人に知ってもらおうと作り始めました。そらまめの美味しさを感じられるようにと、少し粒を残した状態の餡が美味しさを引き立てます。どこか懐かしく、気持ちが和らぐ味です。
提 供 期 間6月上旬~9月下旬
電話にてご確認ください
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<お店からのメッセージ> 一日に作れる数量に限りがございます。ご来店いただく際「みょうがぼちの有無」を事前にお電話でお問い合わせください。ご予約も承っています。
みょうがぼちレシピ
材  料 :

(4人分 約8個分)
・【あん】そら豆・・・・・90g
・【あん】砂糖・・・・・50g
・【あん】食塩・・・・・少々
・【あん】水・・・・・170cc
・【あん】みょうがの葉・・・・・適量
・【皮】小麦粉・・・・・120g
・【皮】砂糖・・・・・10g
・【皮】食塩・・・・・少々
・【皮】水・・・・・20cc

手順

①そら豆をよく洗い、170ccの水に3時間浸す。

②沸騰するまで火にかける。

③一度ざるにそら豆をあけて洗い、水を取り替え、中火で柔らかくなるまで煮る。(約20分)
 そのとき、水が足りないようなら水を足す。

④砂糖を加え、弱火で鍋の底がみえるまで煮る。火を止める前に塩少々を入れる。

⑤冷めたら適当な大きさに丸める。(約25g)

⑥小麦粉に、砂糖、塩を入れ、よく混ぜる。

⑦20ccの水を沸騰させて、少しずつ加えながらこねる。こねてから30分ほどねかせるとよい。

⑧こねた皮(約25g)を手に取り広げ、あんを入れて包む。

⑨みょうがの葉に包み、蒸し器で8〜9分蒸す。

レシピ提供元:岐阜県学校栄養士会

※レシピは地域・家庭によって違いがあります。