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桑の木豆

くわのきまめ

山県市で栽培されているいんげんまめの仲間です。かつて、この地域は養蚕が盛んで、桑の木が多く栽培されていました。その根元に種をまき、木に這わせて栽培したことから「桑の木豆」と呼ばれています。完熟すると、さやや豆に赤いかすり模様が入ります。乾燥保存したものを水に浸してもどし、さやごと調理できるのが、豆類の中でも珍しい特徴です。
○主な栽培地域
山県市(旧美山町)
○収穫時期
10月

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ごっつおが食べられる店・買える店

ふれあいバザール
山県市船越

住  所:山県市船越416-13[地図
電  話:0581-53-2125
営業時間10:00~14:00(なくなり次第オーダーストップ)
定 休 日月曜日、第3日曜日
駐 車 場:40台
アクセス 東海環状自動車道「山県IC」または「関広見IC」から車で約20分
バス「柏原」下車
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フライやおこわがセットの「桑ちゃん定食」
ふれあいバザールは山県市美山地区の農産物直売所に隣接する食事処。「桑ちゃん定食」についてくる桑の木豆フライは一度煮てから揚げますが、上手にやらないとはじけるため繊細な気配りが欠かせない一品です。
提 供 期 間通年
電話にてご確認ください
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<お店からのメッセージ> 地元野菜を使い、季節ごとに異なる料理を食べに来てください。

ビストロ サングリエ 久助
山県市高富

住  所:山県市高富2418-1[地図
電  話:0581-32-9508
H   Phttps://www.facebook.com/kyuusukedosu
営業時間11:00~13:30(LO.)/18:00~21:30(LO.)
定 休 日日曜日(土曜日は不定休)
駐 車 場:共同駐車場をご利用ください(15台)
アクセス 山県市ハーバス「山県警察署前」から徒歩約5分
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シェフ絶賛の大粒豆を地鶏と煮込んだ
「桑の木豆とチキンの煮込み」
粒ぞろいが良くふっくらホクホク食感の桑の木豆に奥美濃古地鶏を加え煮込みました。刺激的な味を出すために唐辛子を加えるため、ピリ辛風味でお酒やご飯が進みます。地元で取れる食材を合わせた当店の目玉商品です。
提 供 期 間12月上旬~1月下旬
電話にてご確認ください
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<お店からのメッセージ> 地元のおいしい食材を使った親しみやすい洋食をご提供しています。
桑の木豆煮レシピ
材  料 :

(3人分)
・桑の木豆(生)・・・・・30~40本
※乾燥したものを使うときは戻して調理する
・醤油・・・・・大さじ1
・砂糖・・・・・大さじ1.5くらい
・水・・・・・適量

手順

①鍋に、桑の木豆(生)を並べるようにして入れる。
(向きをそろえることで、煮崩れしにくくなる)

②桑の木豆がかぶるくらいの水を入れ、
蓋をして柔らかくなるまで弱火で1時間ほどゆっくり茹でる。

③豆に爪楊枝を刺して、チェックして、柔らかくなっていたら醤油と砂糖を入れる。
そのまま汁気が少なくなるまで煮たらできあがり。

出典・画像提供元:農林水産省「うちの郷土料理」