ひだべにかぶ
アクセス |
中部縦貫自動車道「高山IC」から車で約1分 JR高山本線「高山駅」から車で約10分 |
アクセス |
中部縦貫自動車道「高山IC」から車で約30分 JR高山本線「高山駅」から車で約30分 |
アクセス | JR高山本線「高山駅」から車で約15分 ※無料送迎有り |
(20人分)
・飛騨紅かぶ・・・・・20kg
・食塩・・・・・800g
※塩分が強めの設定になっているので、保存期間や好みによって調整してもよい。
・水・・・・・2㎏
①飛騨紅かぶは新鮮なものを用意し、よく洗っておく。
②樽(30L程度のもの・2斗樽)を用意し、
樽の中に水と食塩200gを入れ塩水を作る。
③塩水の入った樽の底に、隙間のないようにかぶを並べ、
食塩を振り入れ、その食塩の上にかぶを並べ、
その上にまた食塩を振る。といった要領で600gの食塩を数回に分けて振り入れ、
かぶを樽に入れていく。
※この時一番下の段のかぶが少し多めになるようにする。
※振り入れる塩の量は、下の段から上の段になるにつれて多くなるようにする。
④かぶと食塩の入った樽に落とし蓋をし、
15㎏~20㎏の重石をし、常温で漬け込む。
2カ月程度、発酵、熟成させれば完成となる。
※漬け始めから15日ほど経過したら、樽の中身の上下を入れ替える「天地替え」を
行うと塩分が均一になり、発色がよくなる。天地替えの際は、
落とし蓋の上にたまった漬け液をくみ出して捨て、
かぶを別の樽に移しかえ、落とし蓋と重石をして漬ける。
※白い酵母が樽内の水の表面に上がってきたら、こまめにくみ取る。
出典:農林水産省「うちの郷土料理」
岐阜県農政部農産物流通課.
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