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いももち

いももち

里芋がとれる地域で食べられてきた「いももち」は、里芋とお米を炊き上げてつぶし、一つ一つ丁寧に丸め、両面をこんがりと焼きます。生姜醤油をつけそのまま食べるか、もう一度焼いて食べます。もち米が貴重だった頃、粘りをつけるために、里芋を使ったのが始まりといわれています。

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いももちレシピ
所要時間 : 30分
材  料 :

(4人分)

・米・・・・・2.5カップ(2.5合)

・水・・・・・2.5カップ

・さといも・・・・・米の30%(お米2.5合の場合、約135g)

・塩・・・・・適量

・(お好みで)醤油、しょうが汁、味噌、砂糖、胡麻、つぶ餡、きなこ

手順

①さといもは薄切りにして、土鍋に入れたお米の上にのせ塩をひとつまみ入れて炊きます。

※炊飯器を使用する場合は通常の水加減で炊いてください。

②熱いうちにすりこぎでつぶして適当な大きさに丸めます。(お好みの大きさでOK)

③フライパンに油を敷き、両面に焦げ目がつくまで焼きます。 ※トースターで焼いても大丈夫です。

④完成

料理のコツ・ポイント

・出来立てのいももちは焼かずにそのまま食べても美味しいです。

・冷めて固くなったときにはこんがり焼いて食べてください。

・いももちに餡をつけて、ぼたもちにしたり、しょうが醤油、味噌などのタレをつけて食べても美味しいです。

しょうが醤油や味噌はタレを付けてから焼くと香ばしくて美味しいです。

・いももちは冷凍保存可能ですが、焼く前にラップに包んでから保存してください。一品足りない時などに解凍し、焼いてからお召し上がりください。